SSブログ

妊娠中に犬を飼っていたらダメなのか??《トキソプラズマなど》 [妊娠について]

妊娠中に飼っている犬の散歩をしていたら、
「妊娠しているんだったら犬をどっかにやりなさい!!」
と近所の人に言われた事があります。
子供のように思っていたのでとてもショックでした。
ペットを飼っていない人には心無いことを言われることもあります。

しかし、犬を飼っていることがいけない事ではありません。
私も気を付けている事についてご紹介します。
大事なわんちゃんとうまく付き合いましょう(^^)


〇トキソプラズマの感染について

一番代表的な感染症で、妊婦雑誌などに書いてある妊娠中に気を付けるべき感染症でよく聞きます。
ほぼすべての哺乳類、鳥類に寄生するトキソプラズマという原虫が人間にも感染するそうです。

 加熱の不十分な食肉

 感染した猫との接触

 ガーデニングや砂場などの接触
 
 井戸水、わき水

スポンサーリンク



 このような所に感染の原因があるようです。
基本的には、トキソプラズマは猫からの感染と言われています。
これは、トキソプラズマ菌の卵を排泄するのは猫だけだからだそうです。
ですので、猫の糞の処理などは妊娠中は控えた方がよさそうですね。
妊娠前からご本人がトキソプラズマに感染していた場合は赤ちゃんに影響しないとか。
犬は大丈夫とはいえ、糞尿などの処理は出来るだけ他のご家族にしてもらいましょうね。
自分でされる場合は、使い捨ての手袋を使用しましょう。
そして、犬を触った後はこまめに手を洗うようにしましょう!!
私も洗い過ぎて少々手荒れ気味です(笑)

〇ペットの抜け毛、ノミ、ダニについて

犬種によっては季節の変わり目など抜け毛が多く見られますね。
うちはトイプードルなので目立って抜け毛が気にはなりませんが、衛生上気になるので掃除、洗濯はこまめにしている方だと思います。
しかし、これは旦那の協力があっての出来る事です。
掃除機、拭き掃除は結構体力使いますし、洗濯も何回も回すと疲れますね。
してもらってない方は、思い切って旦那様にお願いしてみましょう。
あとは、うちでは洗える毛布を使用しているので、寝具の洗えるものは出来るだけ洗濯しちゃいます。
犬のゲージの中の物も出来るだけ清潔にしています。

ノミ、ダニに関してはフロントラインをまとめ買いして月に1回つけています。
お散歩は草むらにはなるべく行かないように・・・。(でも、犬は草むら好きですよね(・・;))
カットは2,3か月に一回くらいだったのですが、少し早めに行くようにして短めを保とうかな?!計画中です。


私の気を付けている事はこれくらいです。
妊娠をきっかけに、飼っているペットを手放す人も少なくありません。
とても悲しい事です。
つわりや体がきつくて動くのがつらい方、妊娠期間中お世話ができなくなった方はご親戚に一時的に預かってもらうなどの計画を立てましょう。
今まで一緒に暮らしてきた大事な家族です。
ペットの事も計画的に考えていきましょうね(^^)

今日も読んでいただいてありがとうございます。

スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:妊娠・出産

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。