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死産の理由 [死産]

妊娠する→出産する→赤ちゃんを育てる

私が最初に妊娠した時は、こんな単純な考えしかありませんでした。
周りの友達も何の悲しい事もなくそうしていたので、それが当たり前だと思っていました。
それなりに「つわり」もありましたが、日常生活に支障をきたすほどではなかったので旦那も今ほど過保護ではありませんでした。
何もかもが順調で、まさかこんな事が起きるとは思ってもなかったので、最初に異変を感じた時は信じたくない気持ちでいっぱいでした。

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妊娠5か月の戌の日、旦那と一緒に有名な遠くの神社に「戌の日」のお参りに行きました。
長時間、車に揺られ神社についたら長い石段を上りました。
そしてお参りを済ませ家に帰ったのですが、帰ってからどっと疲れて、お腹もパンパンに張っていました。
今考えればその時に何か対処していれば・・・。と思いますが、それ以前から何も異常はなかったので、
(お腹大きくなってお腹が苦しいのかな??)
と安易に考えていました。
そして、その日の夜、寝ていると「破水」しました。
私はそれがなんなのか分からなくて、
(おしっこ漏らした??)
とも考えましたが、匂いが無臭で自分の意志とは関係なく出てくるのでこれはおかしいと思いましたが、いつか止まるだろう・・・。と思いそのまま次の日の夕方まで止まるのを待ち続けました。
心の中は不安でいっぱいで、やはりこれはただ事ではないと思い産婦人科に電話し、ようやく病院へ行きました。
産婦人科の先生は本当に「破水」なのかと疑っていて、
「おしっこじゃないの?」
と言われました。
エコーを見ながらも、
「うーん。そんな風に見えないけどなー。」
なんて言われました。
診察時間は長く、後々やはり破水したんだと分かり大きい病院へ救急車で運ばれました。
それからは、あっという間に点滴がつながれ血液検査などをして絶対安静の入院生活になります。

私の場合感染症が原因でした。
何らかの原因で感染し羊膜が弱り、破けてしまい破水しました。
何が原因の感染なのか分かりませんが、私が無知で事の重大さに気づけていなかった事が一番の原因だと思っています。

妊娠、出産の知識がもう少しあれば・・・。

そう悔やんでいます。
こうしてブログを始めたのもそれが大きいです。

実弟の奥さんが妊娠した時、弟にはいろんな事を注意するように言いました。
しかし弟は、
「あぁ~大丈夫!」
と軽い返事。
具体的に話しても
「嫁は大丈夫だから~」
という感じでした。
私よりも若いし元気なんでしょうけど、知っていて損することはありません。
誰にでも妊娠中のアクシデントは起こりえます。
実弟夫婦には、元気な赤ちゃんが無事生まれましたが、産まれる前にはやはり思ってなかった事が起こり、救急車で運ばれたと弟が話していました。

大事な命を守るのは、妊婦さん自身。
そして周りの助けです。

私もまだまだ勉強中ですが、一日一日大事に過ごしていきたいですね。

今日も読んでいただいてありがとうございます。

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タグ:死産の理由
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