SSブログ

毎日の祈り《晴絆への思い》 [死産]

私たち夫婦が、毎日続けている事があります。
晴絆の写真と遺骨に手を合わせる事です。

実は死産してから一時は、晴絆の写真も遺骨も見れませんでした。

晴絆への申し訳ない気持ち。
見ると涙が止まらなくなる。
自分を責めてしまう。

現実逃避みたいですね。
まだ受け止められませんでした。

スポンサーリンク


私は、妊娠6か月で死産しましたが、何か月もお腹の中にいた赤ちゃんがたった何週間でいなくなってしまう事が告げれれて自分のもとから離れてしまう。他人事のようにあっという間でした。

しかし、ある夜から旦那が晴絆の写真の頭の部分を撫でて、その後手を合わせて寝はじめました。
それからは、私も自然と手を合わせられるようになり並んで晴絆に話しかけています。

晴絆は男の子、お腹の子は女の子。
この子たちは別の人格。
お腹の子は一人の人格として見ていきたいなと思っています。
晴絆お兄ちゃんが見守ってくれているよ(^^)


晴絆がいなかったら命の尊さについてこんなに身に染みて感じる事がなかったかもしれません。
周りの大事な人が生きている事への感謝の気持ち。
自分が生きている事、産んでもらえたありがたさ。
20週までだけど晴絆が私のお腹の中で成長してくれた事。
大切なことを晴絆は教えてくれました。
ありがとう。

5.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:妊娠・出産

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。