出産story②緊急帝王切開 常位胎盤早期剥離 [出産]
~陣痛室にて~
自分でも分かるくらいの短い間隔での陣痛と戦う中、助産師さんが隣についてくれている。
「まだでしょ??」
と言わんばかりにのんびりしているように見えた。
(そうよね・・・。まだ子宮口5センチだもんね。)
助産師A「バースプランに赤富士書きたいって言ってましたよね??書きます?」
私「書けますかね・・・。」(正直それどころじゃない。自力で動けない・・・。)
助産師A「今書かないとこの後書けないですよ!紙どこにあります??持ってきますね?!」
私「はい・・。じゃあお願いします・・。」
陣痛室に一人になった私はまた痛みの波と戦い始めた。
(いたーーーい!!)
助産師B「toyさん!!!!大丈夫ですか!!!!とにかく体制を楽に!!力をぬいて!!息を大きく吸ってはいてーーー!! 」
(??なに??どうした??)
言われたとおりにした。
陣痛の波が終わり少しは楽になった。
助産師B「赤ちゃんの心拍が落ちています!!内診します!先生を呼びますね!」
(??)
状況を把握するのに時間がかかった。
内診してもらったがまだ子宮口は開いてない。
助産師B(ケータイで)「集められるだけ人を集めて!!」
かなりあたふたしている。
緊急事態らしい。
助産師A「・・・。」
助産師Aが帰ってきた。
それから続々と先生、助産師さんたちが入ってきて部屋の中は人でいっぱいになった。
ここで緊急帝王切開手術をすることになった。
点滴、血圧計、酸素マスク、など体中何かされていた。
終始、意識は朦朧としている。スポンサーリンク
~手術室~
手術室に運ばれる。
先生「じゃあ麻酔していくからね!陣痛もなくなるよ。」
保冷剤をあてているみたいだ。
先生「これ感じる??」
私「いいえ。」
こんなのを繰り返して始まった。
上半身はしびれていた。貧血のような状態で口が震えるような感じ。
お腹は鈍く触られている感じがして少し痛い気がしたが少しずつ和らいだ。
時間はかからずに赤ちゃんの泣き声がした。
枕元にいる助産師さんから「産まれたよ!!」と言われた。
離れた右側のベットで処置されている姿を縫われながら見ていた。
涙が出た。
縫われている時間が長く感じた。
処置が終わった赤ちゃんを近くに連れてきてくれた。
手だけ触った。
すごく不思議な気持ち。
この子を守らなきゃと思った。
縫い終わって先生から、
「大丈夫やからな!!」
と言われた。
苦手な先生だったのに心から感謝の気持ちでいっぱいになった。
手術中、旦那が到着していると言われた。
赤ちゃんGCUに移動。
私、陣痛室に戻される。
旦那がいた。
体を拭いたり血圧計、点滴、血栓予防の足の圧迫、指になんか・・・。
お腹など拭かれて悪露なども見られる。
終わって旦那に経緯を話した。
旦那はまだ赤ちゃんに会えていないので後から会うらしい。
よく頑張ったと褒めてくれた。
話していると旦那はお呼びがかかり赤ちゃんと対面しに行き写真を撮ってもらって帰ってきた。
待ってる間、ぼーっとしていた。
体も動かない。麻酔のせいだ。
上半身もいろいろつながれているので動かない。
足の血栓予防ので音がするし、痛み、興奮状態で寝れなかった。
夜中は痛み止めを点滴から入れてもらうが効いてるのか分からない。
切ったところが燃えるような感じで痛い。
寝たのは朝方に少しだけだった。
それからはなるべく動けるほうがいいと言われてベットの上で足を動かす練習をしたがまだ血栓予防のがついてて上手く動かせなかった。
午前中には血圧計などは取れて、点滴と血栓予防のだけになったけど点滴が手の甲に付いてて力を入れると痛くなった。
出産story②遅くなりましたがやっと更新できました。
現在、生後4か月になりました。
育児ブログも始めたいのに全然追いついていません・・・。
実は、出産の入院中あった出来事はすべてメモっていてそれを少し編集して記事にしていますので若干・・・だいぶ?!興奮気味な雰囲気がメモにも表れていて懐かしく思いました。
産後の入院中の事についても軽く書きますのでもう少しお付き合いよろしくお願いします。スポンサーリンク
自分でも分かるくらいの短い間隔での陣痛と戦う中、助産師さんが隣についてくれている。
「まだでしょ??」
と言わんばかりにのんびりしているように見えた。
(そうよね・・・。まだ子宮口5センチだもんね。)
助産師A「バースプランに赤富士書きたいって言ってましたよね??書きます?」
私「書けますかね・・・。」(正直それどころじゃない。自力で動けない・・・。)
助産師A「今書かないとこの後書けないですよ!紙どこにあります??持ってきますね?!」
私「はい・・。じゃあお願いします・・。」
陣痛室に一人になった私はまた痛みの波と戦い始めた。
(いたーーーい!!)
助産師B「toyさん!!!!大丈夫ですか!!!!とにかく体制を楽に!!力をぬいて!!息を大きく吸ってはいてーーー!! 」
(??なに??どうした??)
言われたとおりにした。
陣痛の波が終わり少しは楽になった。
助産師B「赤ちゃんの心拍が落ちています!!内診します!先生を呼びますね!」
(??)
状況を把握するのに時間がかかった。
内診してもらったがまだ子宮口は開いてない。
助産師B(ケータイで)「集められるだけ人を集めて!!」
かなりあたふたしている。
緊急事態らしい。
助産師A「・・・。」
助産師Aが帰ってきた。
それから続々と先生、助産師さんたちが入ってきて部屋の中は人でいっぱいになった。
ここで緊急帝王切開手術をすることになった。
点滴、血圧計、酸素マスク、など体中何かされていた。
終始、意識は朦朧としている。
~手術室~
手術室に運ばれる。
先生「じゃあ麻酔していくからね!陣痛もなくなるよ。」
保冷剤をあてているみたいだ。
先生「これ感じる??」
私「いいえ。」
こんなのを繰り返して始まった。
上半身はしびれていた。貧血のような状態で口が震えるような感じ。
お腹は鈍く触られている感じがして少し痛い気がしたが少しずつ和らいだ。
時間はかからずに赤ちゃんの泣き声がした。
枕元にいる助産師さんから「産まれたよ!!」と言われた。
離れた右側のベットで処置されている姿を縫われながら見ていた。
涙が出た。
縫われている時間が長く感じた。
処置が終わった赤ちゃんを近くに連れてきてくれた。
手だけ触った。
すごく不思議な気持ち。
この子を守らなきゃと思った。
縫い終わって先生から、
「大丈夫やからな!!」
と言われた。
苦手な先生だったのに心から感謝の気持ちでいっぱいになった。
手術中、旦那が到着していると言われた。
赤ちゃんGCUに移動。
私、陣痛室に戻される。
旦那がいた。
体を拭いたり血圧計、点滴、血栓予防の足の圧迫、指になんか・・・。
お腹など拭かれて悪露なども見られる。
終わって旦那に経緯を話した。
旦那はまだ赤ちゃんに会えていないので後から会うらしい。
よく頑張ったと褒めてくれた。
話していると旦那はお呼びがかかり赤ちゃんと対面しに行き写真を撮ってもらって帰ってきた。
待ってる間、ぼーっとしていた。
体も動かない。麻酔のせいだ。
上半身もいろいろつながれているので動かない。
足の血栓予防ので音がするし、痛み、興奮状態で寝れなかった。
夜中は痛み止めを点滴から入れてもらうが効いてるのか分からない。
切ったところが燃えるような感じで痛い。
寝たのは朝方に少しだけだった。
それからはなるべく動けるほうがいいと言われてベットの上で足を動かす練習をしたがまだ血栓予防のがついてて上手く動かせなかった。
午前中には血圧計などは取れて、点滴と血栓予防のだけになったけど点滴が手の甲に付いてて力を入れると痛くなった。
出産story②遅くなりましたがやっと更新できました。
現在、生後4か月になりました。
育児ブログも始めたいのに全然追いついていません・・・。
実は、出産の入院中あった出来事はすべてメモっていてそれを少し編集して記事にしていますので若干・・・だいぶ?!興奮気味な雰囲気がメモにも表れていて懐かしく思いました。
産後の入院中の事についても軽く書きますのでもう少しお付き合いよろしくお願いします。
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