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胎内記憶《流産、死産された方へ》おすすめの本 [死産]

聞きなれない言葉ですが「胎内記憶」って知っていますか?

お腹にいた時の事をお子さんが覚えていて、
「自分はこんな姿だった。」
「こんな音がしていた。」
など覚えていて、話してくれるという現象です。

私が知ったのは死産した後、助産師さんがおすすめしてくれていた本が「胎内記憶」の内容の物でした。

「絶対また赤ちゃん来てくれるからね。」

そう言って胎内記憶のお話をして下さいました。

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「空の上で赤ちゃんは順番待ちをしていて、今回死産してしまった赤ちゃんはちょっとせっかちさんだったのかもしれない。まだ後ろに並んでる子たちがいて、その子たちが次にあなたの所に来たいと思っているんだよ。あなたが元気になったら必ず来てくれるから頑張ろうね。」

そんな事を言ってくれました。
わたしは、まだ死産して間もない頃で「ぼーっと」その話を聞いていましたが、メモ用紙に胎内記憶の本の題名を書いて手渡されました。

「時間のある時、読んでみて?」

それから、本屋を探してもなかったので図書館で探して借りて読んでみました。
妊娠中に、この子への思いが伝わっていたらいいな。
どう思っていたのかな。

いろいろと悩んでいましたが、本を読んで少しすっきりしたのを覚えています。

私が思うことは、赤ちゃんはとても清いものだということです。
「亡くなってしまったあの子は私を怒っている」
「なんで生きて産んでくれなかったの?」
そんなことは思っていないということです。
お母さんが赤ちゃんの事を一番に思うように、赤ちゃんもお母さんの事を一番に考えてくれています。
お母さんが泣いていると、赤ちゃんは心配でなかなか天国には行けません。

《強いお母さんになろう》
くよくよしていられない。

天国でお子さん見ていますよ(^^)
頑張らなくてもいい、前向きに行きましょうね。


ちなみに「池川 明」先生の本を読みました。
良かったら読んでみてくださいね。

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